2023/12/28
スタッフブログ
正月の飾りつけについて
はいたい !
今回は当ホテルで正月に向かって置物や飾り物について掲載いたします。
まずは門松!門松は年神様が迷わずやってくるための案内役であり、
年神様がいらっしゃる目印として、門のところ、玄関前に飾ります。
古来より松は神の宿る木とされており、古くは庭先に一本松を置いていました。
やがて門のところに雄松と雌松を左右一対に並べるようになり、
さらに縁起物の竹や梅が添えられるようになって現在に至ります。
次はしめ縄/しめ飾り!ここは年神様をお迎えする神聖な場所という意味で、
しめ縄を張ったり、しめ飾りを飾ったりします。種類もいくつか御座います!
その中からの一つ当ホテルの出入り口に設置しております。
最後、鏡餅!鏡餅は、年神様へのお供えものであり、
依り代。正月に固い餅を食べる「歯固め」という儀式に由来します。
鏡餅という名は、神様が宿るところとして神事に用いられる円形の鏡からきており、丸餅は魂も表しています。
また、大小2段で太陽と月、陽と陰を表しており、円満に年を重ねるという意も込められています。
毎年フロントカウンターで設置しております。
本日より当館の雰囲気がお正月の雰囲気に変わりました!(^^)/